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非常にユニークなマイクロホンであり、掲載することを忘れていた製品です。 |
あるお客様からの開発依頼により開発製品であり、お客と共同で特許出願を行ない特許権利化されている商品です、外国出願も行い権利化もされています、当時N20の開発関係に資金を利用しなくてはならない関係上、外国出願の費用まで資金が回らず、出願の権利をお客に譲った関係上、外国への輸出は顧客に了解を取らなければならない条件付の製品ですが日本国内に関しては問題がありません。 |
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このマイクを表現するとしたら単一指向性ノイズキャンセルマイクロホンと言うのでしょうか。
従来技術では、風が強く当たる所で使用するマイクロホンは風防の材質、形状等を工夫して利用していますが、それを音響等価回路で表現すると音響抵抗でしか表現できません。
風防以外でのノイズキャンセル例
二つマイクロホンに距離持たせると向き等により、直流的な流れを持つ風には効果がない。
一般的な指向性マイクロホンの基本構造例
非常にシンプルですばらしい構造ですがマイクロホンを収める筐体設計は専門知識が必要となります。
一般的な騒音のノイズスペクトルは下グラフのように低い周波数のノイズが大きいと言われています。
この一般的なノイズスペクトルからHM-01は生まれました。
音響等価回路で表現すると
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R1:筐体に設置した音響抵抗
R2:風防
C1:これがHM-01の特徴です
C2:C1を設置するために発生する音響容量です
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このような構造のため直流的な風には効果を発揮させます。 |
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このよう製品はお客から要求があるからこそ生まれたものです。 これからも色々と開発要求お願いします。
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